江東区立数矢小学校

クロステックミュージアムは、「ミネベアミツミという会社の特性を活かし、世界のものづくりを支える技術」をテーマとした体感型ミュージアムです。こどもたちは、社会的な見方と科学的な見方の両方を働かせて、意欲的に体験していました。そして、とても熱心にメモをとっていました。

学校公開の参観、ありがとうございました。期間中、５年生は「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」に参加し、「忍者ナイン★スポーツバイオメカニクスで解き明かした運動のコツを体験！」に取り組みました。大変、盛り上がりました。

TGGはTOKYO GLOBAL GATEWAYで、体験型英語学習施設です。こどもたちは、教室と担任の先生から離れて、英語だけの会話を様々な施設の設定内で体験しました。担当される先生は、様々な国出身の方々です。日本語ができても全く話されないので、英語のみのやりとりです。こどもたちは、「あまり話せなかったけど、何とか聞いた。」とのことでした。楽しみつつ疲れたそうです。頑張って聞いたんですね。

閉校式を行い、お世話になったさじべえを後にしました。
道の駅 富楽里とみやまでお土産を買って帰路につきました。
帰校式までしっかりと行うことができました。お迎えありがとうございました。岩井臨海学校では課題もありましたが、大きな成果が一人一人のこどもたちにあったと思います。

荷物の整理や部屋の片付けを早々に終えて、みんなでくつろいでいます。さじべえでの最後の食事は、牛丼とわかめスープ、ブドウゼリーです。多くのこどもが暑さに負けず、しっかりと食べていました。「有明牛丼チェーン店より美味しい」そうです。ご馳走様でした。

朝食後は、俳句づくりでがんばりました。岩井臨海学校での思い出を575で表現します。季語は「海」や「スイカ」でしょうか。校長が学校賞を選ぶので、「校長先生の好きな季語を教えてください」と、賞をねらっているこ子もいました。選ぶのは難しそうですが、帰校式で発表します。

3日目です。朝は地引網体験です。4:40起床で浜に行きました。さじべえの井野さんと漁師さんのご指導で、地引網を行いました。たくさんの種類の魚が網にかかって、こどもたちは喜んでいました。こどもたちの中には、魚にくわしい子もいて、井野さんが見せるとれた魚の名前を当てていました。

夕食後は、フォトフレーム作りです。フォトフレームに貝やビーズなどを選んで木工用ボンドで貼り付け、オリジナルを作ります。こどもたちはみんな、貝殻選びから熱心で、集中して取り組みました。出来上がると「先生、見て見て」と、とても嬉しそうでした。

夕食です。写真のように好き嫌いなくしっかりと食べることができるのは、幸せなことです。たくさんのこどもたちがおかわりをしていました。

昼食はカレーライスでした。食べ過ぎた子もいたことは、反省点です。
午後の海は波が高く、波乗りを楽しむことができましたが、これ以上は…というところで切り上げました。
空いた時間をこどもたちは有効に活用していました。中には玄関の掃除をしてくれるこどもたちもいました。「汚いなぁと思ったから」だそうです。立派です。